2016年2月13日土曜日

ガルーダの旅:インドネシアあちこちにいく (7)

コケコッコー! コケコッコー!!!

けたたましい鶏の声に相当朝早く起きる。

ちょっと、市場にいってみようよ、ということで、近い市場を教えてもらう。

市場はいつもわくわくする。

お供えのお花がとてもかぐわしい。













朝の散策のあと、朝食。このホームステイには3泊したけど、毎日フレッシュオレンジジュースがうれしかった。






午前中に、ウブドの中心地を冷かして、そのあと、再びSISIへ。
生島さんおすすめのバビグリンを食べるために!!

SISIのお店からバイクでぶい~んと。
うわさのバビグリンをいただけたのでうれしい。



SISIに戻って、ウタマスパイスにいって、またカフェにいって、うらうらと・・・のんびりした一日。
夕方宿に戻ると子供は疲れたようで部屋でユーチューブ見てると・・・
どこにいっても、日本と変わらない生活を維持するってすごいですね・・・

夜は、屋台で買ったものを宿で食べる。
ビールは宿で買う。
(宿でかってもスーパーでかっても値段が変わらなかったので)

ビールですが、高いです。日本と同じかそれより高い。

ガルーダの旅:インドネシアあちこちにいく (6)

ウブドに移動の日。

バリから車で1時間くらいらしい。(空いていれば)

ホテルでタクシーをつかまえてもらう・・・(ふつうに・・・流しの・・・それだったら私でもできますが・・・)

とにかく3人分の荷物、大荷物です。スーツケース大きいの2つにショルダーバック。その中身はお土産たのまれていて(渡すのを頼まれていた)それは大きくなかったけど、ウブドにある日本語の図書館をやっておられるかたに、絵本を何冊か。(これが結構重かった)あと地球の歩き方。(これまったくもって役立たずでしたがね・・・)

どこをどうひっくり返ってみてもふつうのセダンのタクシーじゃ荷物のらない。荷物だけならのるかもしれないけど、私たち3人がのれないでしょ。

なのに、ホテルはブルーバードタクシー(セダン)をとめた。いやな感じの運転手。のらないよっていう。のせてよ、って私がいう。ごにょごにょやるけどやっぱりダメ。(ダメだよね)

で、もう無理だからいいですって断ったら、金ヨコセ、という。(10000だったか?)

イラっとする。

荷物を降ろして(全部おろしたと思って)金払ったら、逃げるように(ほんとに逃げるように)ハッチバック空いたまんまでビューっとタクシー消えていった。

えーー何あれ?(この時はまだ気が付いていないことが・・・)

コンビニにいっていて戻ってきたアナゴに説明して、ホテルに文句をいって、大きい車をよんでもらう。

30分くらいまってようやく荷物の入りそうな(またもや白タクが)到着。

この人は英語もできるし、大丈夫だ。ちょっと高い気もするけど、ウブドの宿まで送ってもらう。

ウブドに入るちょっと前くらいに「コピは飲みたいか」ときかれる。朝コーヒーのんでないし、もちろん飲みたいと答えると山奥に連れていかれた・・・(のちのち、調べるとたいてバリからウブドのタクシーで連れ込まれる高いコーヒーやさん)




こんなにいろいろテイスティングできる。

ここで、ルワク(ジャコウネコ)たちが悲しい目でこっちを見ている・・・ああ、これが、かの有名な(高くて有名な)うんこコーヒーを作る猫たちなのか・・・(イタチのようにも見える)

飲んでみたけどよくわからない・・・あの目が気になって味がわからない。

ここにきて、素晴らしいと思ったのは、丁子の花が咲いていてフレッシュな丁子の花の香りが嗅げたこと。本当にスパイシーフローラルで美しい香りでした。



今日のやどはホームステイ。

チェックインするときに、あれー、かばんが1つないよということに気が付く・・・

宿の人が、すぐにバリのホテルに電話してくれたけど、そのバックはないといわれ・・・思い返せばあのタクシー・・・ハッチバックあけたまんま去っていったあのタクシーが怪しい。

SISIバックの生島さんに会う約束をしておりまして、とにかく、SISIに送ってくださいと宿の兄ちゃんにお願いする。

ハイハイ。日本人のやってるバックやさんですね(すぐわかった。有名人なんだな)

送ってもらって生島さんとご主人に助けてもらってバック捜索。(だって生島さんに渡したかったものがこの中に入っていたから。。。)

SISIですが、かわいいテキスタイル、使いやすい布のバックのお店です。バックだけでなく、小物もあります。そして、お店のおくに生島さんが作られた図書館と、カフェ。

SISIのお庭です


SISIのカフェでランチ



とにかく、生島さんとご主人のご尽力のおかげでバックが翌々日発見されました・・・

奇妙なことにバックだけなくなって、中身はタクシー会社にあったという・・・(いろいろ怪しい)
バックはポーターのものだったので、これは使えるって思ったのかな。

SISIショップのところは、小物や雑貨のお店、マッサージなど施術が受けられるサロンがあり、行くあてのないわれわれはここでしばらく過ごしました。アナゴはバリマッサージ、子供はマニキュアを。私はフェイシャルを受けました。待っている間、カフェでお茶のんでいられるし、Wi-Fiはとんでるし、素敵です。こんなのを作っちゃった生島さん、すごい人です。

翌日もまたSISIにきちゃったのですが、生島さんに教えてもらってSISIから歩いて行ける、ウタマスパイスにもいってみました。

お店じゃなくて工場だな。あそこ。
でも買い物もできます。

とにかく、輸入じゃなくてネイティブのオイルってどれ?

クローブ。あ、昨日みたクローブだ!

買いました。あとはお土産にいろいろと。

この日の夜は、お宿の近くのワルンで甘い焼き鳥(ピーナツソースの)をたべました。

宿にもどるとトッケイトカゲの声がする。カタカタカタカタカタカタ(ねじ回すような音)・・・・ゲッコウ! ゲッコウ! ゲッコウ! ゲッコウ! ゲッコウ・・・ゲッコウ・・・(ねじが弱くなってくるような感じ・・・)ゲ・・・ッコウ・・・。。

このトカゲ、恥ずかしがりやでとうとう声しか聴けませんでした。(見た目はかなり派手)

ガルーダの旅:インドネシアあちこちにいく (7)につづく

ガルーダの旅:インドネシアあちこちにいく (5)

素敵なホテルで午前中いっぱいプール遊びをして(海にもつながっているのに海にはほとんどいかずずっとプール・・・とくに何があるプールでもなくただ浮かんでいるだけ)

ランチもプールサイドで食べて、グダグダしているうちに、午後になり、チェックアウトして空港まで送ってもらう。

小さい空港にはお店がほとんどないので途中の土産物ショップによってもらってコモドドラゴンのTシャツなんかを買う。

プルメリア

朝食

ロビーの花 (ブーゲンビリア)

ホテルのプールは海と近い

ちょっと遅れがあったけど、ライオンエアにのってバリ島に戻る。私は小さい島のほうがすきなので、フローレスにもうちょっと滞在するように計画すればよかったと思った。

バリ島到着(空港)

 バリ島の空港(デンパサール)は降り立つと、白タクがいっぱいいます。荷物を引き取りにいかないといけなかったので、一回外にでました。

そして、インドネシアの通貨はゼロが多いです。だいたい円にするにはゼロ2つとるイメージで。ところが記載されている文字がなんか難しい。ワンハンドレッドっていったら円にしたら1000円くらいのイメージでインドネシアルピアだと100000? ここでトラブルが起きる。

もう荷物も多いし、デンパサールの空港すぐ近くの宿をとったけど、疲れたし、タクろうよ・・・と。
で、日本語できる(もーーーー、空港で日本語できる人なんて白タクばっかり)タクシーの兄ちゃんが150っていうもので、もうそれならOKとお願いしてしまった。だいたい宿まで、まともなタクシーつかえば30000くらいのところ。(300円くらい)
あれ? 半分? おかしくない? 計算しろよ自分。。。

おりるときに150000要求される。(5倍ね。ホテルに迎えたのんでも50000なのに)あんた、ぼったくりだね!? という。この兄ちゃんの母親は名古屋の人らしい。(日本人)兄ちゃんは大学生。

とにかく・・・1500円くらいいいじゃないっていう感じだったら払えばいいでしょう。でも正規の許可とってるメータータクシーが300円の距離なんだからね・・・と思うと歯がゆい。結局交渉して100000払った。(ホテルに迎えに来てもらえばよかったと思った)

この辺からおかしなことになっていくのです・・・

まあとりあえず、おなかすいたので、お金をチェンジして、食事。

(フローレス島はレートが悪いので、バリでお金を換えていくのがいいです。この町はチェンジはどこでもやっているけど、レートはまちまちなのでチェックが必要です)

野菜が少ないんだよなあ・・・美味しかったけど・・・


船で買ったコモドドラゴン。


メッカ巡礼。とにかくすごい人人。これじゃあ将棋倒しになったら怖いねって話してたらやっぱり事故がおきて何人か亡くなったとニュースでやっていた。


疲れた疲れた。明日はウブドに移動です。

ガルーダの旅:インドネシアあちこちにいく (6)につづく

2016年2月12日金曜日

ガルーダの旅:インドネシアあちこちにいく (4)

 旅行の記録というのは、勢いにまかせ、一気にかかないと、中途半端になってしまう。インドネシアのこと思い出せるかしら。あんなにトラブル満載だったのに、今となってはいい思い出。まだ1年もたってないのに。

さてさて。インドネシアに戻ります。

コモド島2日目。昨日あんなにお金払ったのに(国立公園にはいるお金)今日も同じ金額を払えといわれる。面白くない・・・しかし、トカゲちゃんに会えるのもこれが最後かもしれないので、しかたない。お金を払う。

ちなみに参加したツアーはこれです。

私たち3人家族しかいませんでした。。。なので船のスタッフ3人と1人ガイド。私たち3人。船には7人という構成。。ガイドにいたっては17歳の高校生のアルバイト兄ちゃん。家族かな。
英語、いまいちです。私もいまいちなのでコミュニケーションがいつも微妙でした。
でもしょっちゅうコーヒーを作ってくれる優しい兄ちゃんでした。


  これは東京にぼんやり住んでいたら絶対お目にかかれない美しい朝の太陽。
 ウエルカム。
 どこかにトカゲがいます。


 これは、タマリンド。甘酸っぱい。タマリンドのドリンク美味しかったです。
ランチ。もうスイカはいい加減クタっていました。



そしてコモド島アドベンチャーを追えて・・・なんかしりませんが、フローレス島のおしゃれなホテルに連れていかれてそこに泊まることになりました。(いや、事前にどこにとまるのか本当に知らなかったんですよ。なので昨日の船の上から一転、この景色。なんだここは!?)



テンション上がるホテルでした。このたびで一番いいホテルにとまったなあ・・・

2016年2月9日火曜日

【台北】十全大補湯の旅 オマケ

今、レシートの整理なんかをやっていて、見なくていいものを見てしまった・・・

最後のホテル1階のお土産屋さん。宿泊のかたは20%オフでした・・・(カードがでてきた・・・)

壊れたものを買ったうえに2割引きも使えず・・・

みたくなかったです。ハイ。