2013年4月6日土曜日

2008年ペルシャの旅<3日目>

3日目はテヘランから北のほうにすすむ。広大な敷地にある植物の畑へ。

この日も、演歌の無限ループにはまる。社内は演歌がずっと流れている

テヘラン渋滞。(出勤時間だった)

あっというまにこういう景色。なんだねここは?

土地のバブルで建設ラッシュ

そしてはい、到着。植物園。

レザイ博士。

バラ。

たくさんの芳香植物。

スイカズラ(ハニーサックル)

ヤロウ

スパニッシュブルーム(奥)。

ラベンダー(さいてない)

















私、ここで白いマルベリーの実、はじめてみました! 甘くておいしかった。





ぐみ




ランチは魚にしてみました~

ドーをのんでいます。そうそう。イランではお酒のめません。宗教的理由により。



レザイ博士。


私、ギフトいただき喜んでる顔。

こんな素敵な箱でプレゼントいただいたらみんなうれしいよね。(あ、写真の日付が変わっちゃった)

ハーブなどの貿易会社の社長さんの家をたずねました。。。ってここ、駐車場ですから! 駐車場!

ほれ! 駐車場! ここの駐車場はとめておけば、その間に洗車されてるんだから! すごい。。。

もー、何なのでしょうか。この絨毯祭り・・・

もちろんプールジャグジーついています。。。

あまりの豪華さにビビる二人。

私たちが遊んでる間に食事が用意されていました。

こどもたち。レザイ博士の娘さんもいます。

まー場違いなところにきてしまった・・・けど、ま、いっか。

私、もう実は眠いのです。。。目の前においしそうなものいっぱいならんでるのに・・・

お客さんもおおいんだろうね。。。



2008年ペルシャの旅<2日目>

二日目、ほっとんど観光ばっかり。 

ナンラバーシュ(パン)を朝食にたべる。一般的なご家庭。このじゅーたん!

考古学博物館へ。

ふむふむ。

へーーー

私はどうしてもおういう顔の彫刻に目がいってしまう。

ひゃっはー!

きれいなお庭 

細かいモザイク

へーへー!

カラスですが、真っ黒じゃないんです。

私のカメラがいまいちすぎるのだけど、光がはいると美しい影ができる扉

はろー!

はい! きました! ケバブです。

もちろん豚はいません。

昨日と同じレストラン。飲みものはザムザムですよ。もちろんコカコーラなんてのみません。

それにしてもごはんの量が多い。

次は絨毯博物館に行こう!

ちょっと植物の写真もとってみたりして

サイプレスかな~? とか思いながら・・・

それはそれは立派なアンティーク絨毯がいっぱいでした。写真とってもよかった。でも館内うすぐらくていい写真とれない。

とにかく素晴らしい。もういっかい行きたい。

街の飲み物屋さん。

ローズ水もこうして売っています。

何屋さんだかわからないけど、アメリカ(ディズニー)っぽくない!? 絵が!

夜。テヘラン大学の近くです。

スパイス。

迫力だよね。この売り方。

ここにも。いろいろな飲み物たち。

パン屋さん通過

ナッツやさん。イランのナッツ類、すごーーーくおいしい!!

タバコかな。

ふむふむ

これ、何かの種だからもっておきなさいっていわれてもらったのだけど、どこいったんだろう!?

ちょっと若者の集うようなピザやさん。(まっずいピザだったねーby杉さん)

2008年ペルシャの旅<1日目>

あれ? なんで今頃? だし、もう記憶がうすれちゃってるんだけど・・・
とにかく、イランにいったときの記録がさっぱりされていないことに気が付いた。 
2008年、フランスに行く予定だったのが、どういわけだか、エミレーツ航空というちょっとしゃれた飛行機にのって、目指せテヘラン! になってしまった。人生何がどうころぶのか予測できないのが面白い。

夜、羽田を出発して、関空→ドバイ→テヘラン。なので夜食みたいなもん。

はい。テヘランつきました。はや!

ペルシャ語の国。さっぱり想像すらつきません。

空港まで迎えにきてもらった。車のなかではずっと日本の演歌が流れていた。無限ループでわたしたちの脳みそ演歌でぐーるぐるだった。

テヘラン市内。当時、バブルで地価高騰してた。いまはわからん。インフレがものすごいということは聞いてる。

ヘルシーなペルシャ料理。。。料理ってサラダしかうつっていませんが。

ここで私たちはドーという飲み物を知る。はじめてのむ。微炭酸のヨーグルトドリンクみたいな・・・

ケバブ。食い散らかしてから「おっと! 写真わすれたぞ!!」

一人前が大盛りすぎます。

やいたトマトがライスにのってくるのでつぶしてトマトライスをつくって食べます。

イランはイスラームの国です。さあ、明日あそこにいきましょう! と思っても、そんなに簡単にいけない国だということがわかりました。大使館電話しても、エージェント通してVISAを発行しなさいといわれるし、、、エージェントも、旅行をまず予約しなさいっていうし。

私たちは、団体ツアーではないので、とりあえずテヘランについたら、空港でVISAの申請しました。
50ドルか50ユーロだった。(円に直すと金額ずいぶん違う)でも現地いったらユーロしかだめですっていわれて50ユーロ払った。(いったい、己の国の通貨はどうなっておるのじゃ!?)

※やっぱり記憶があいまいですね。出だしだけこのブログにかいていて、2週間80ユーロはらったって。インフレか?

初日はテヘラン泊

2011年11月1日火曜日

香りがむすぶ友達



なんとなく、子供のころに夢見ていた現実になっている。

夢見ていた? まー、それはなぞ。いま成功していますか? って聞かれたらぜんぜんそうでもない。
毎日不安だし、(明日しんでもおかしくない自営業)このままで大丈夫なの? っていつも思う。

だけど、まあ、なんとなくえっちらおっちらとやっています。
そのうちに、なぜ会社を作ったのかという話も書いてみようと思うけど。今回のテーマは「香りがむすぶ友達」

香りが好き(とくに天然香料がすき)な人は、共通の言語をもっているように思える。
英語、とかフランス語、とかそういう話ではなくてね。
におい語か?

だから、その世界に安心しんて飛び込んでいける。よって、私、英語あやしげ、フランス語ぜんぜんできないの中、日本人1名(自分)で、フランス、カルカッソンヌの駅におりたった。迎えにきてくれたのは、パトリックさん。この人、学者さんで、精油の会社の社長さん。シャイな人で、英語は苦手。でも何かコミュニケーションとるなら、私とパトリックの間ではあやしげな英語しかない。人は強いもので、何も頼れないという状況に置かれたとき、自分のわずかな能力を駆使しようとする。はーもっと勉強しておけばよかった! というさまざまなこと。

ま、それでパトリックのポンコツ車にのりこんで、えんやこらと長い道のりを走る。

このとき、ひまわりがフランス語でターンセルということを教えてもらう。

パトリック「なんでここにきたの?」
私「because of my curious」(興味)

パトリック「ははー!」
なんとなくわかってくれた。

とにかく、記憶がうすれつつあるけど、あの夏の日のカルカッソンヌのことはよく覚えている。
シピーでセールをしていて、水色のワンピースをかってきていた。

はちが仕事をしていて、ぶんぶんという音がしていた。

暑かった。やたら暑くて誰も外にいない。しかし石でできた建物のなかに入るとひんやりとして気持ち良かった。

1週間、ここで精油について叩き込まれる。

(難解だったしあんまり理解はしてないよ。フランス語で行われる授業で英語の通訳。どっちにしてもだめだ・・・)

でも、野外授業は楽しかった。学名が分かって入れば植物についてもわかるし、刈取りして、干して蒸留する(本格的なマシンでやったから大変な量だった)のなんてほんとに面白かった。

クラリセージの畑に馬がはいっていって葉をむしっていた。ははーん、ここの馬はクラリセージたべてるのか。

ということで、若いということは恐れをしらない。だからできたのかもしれないけど、時がたって今もやりとりしている。懐かしい!

(1997年の話)

***

タイ。バンコク。
なんかわからないけど、私たちはバンコクにいる。

でもね、学生のときにきたときのようなわくわく感が薄い。なんでかなあ。

しかたない。年とっちゃったんだよ。

待ち合わせの時間に現れた女性。きちんと折り目正しい人。
彼女の案内でトラートへ。
とにかく遠くて遠くて大変なみちのり。
タイは、ここから〇〇県ですという県境に門があってすごくわかりやすい(が、文字は読めない)いくつその門を超えたかしら? のあたりでようやく山道にはいり・・・
うねうねとして・・・いったいどこをどうきたのかわからないうちに到着した沈香の山。

そこで見学したり、結婚式の食事にありついたり、楽しく過ごして(BIG BUSINESSの話をもってくるでもなんでもなく、ただの旅行者だ)女性とはさよならをした。(さびしかった!)

やたら広いゲストハウスに泊まる。1泊。

私、彼女に会いたくて翌年一人でまたバンコクにいっちゃった。またいろいろ案内してもらう。
(そのときは、ブルーロータスをみにいったなー)

まあ、そんなこんなで、いまはfacebookでつながっている。

(2007.8年の話)

***

イラン

これ、記録がされていないことに気が付いた。写真いっぱいあるので掲載します。

イランも不思議な旅でした。いったい我々はどこに連れて行かれるのか? よくわからなかった(^^;
バラがみたいことは主張していたのでそこには間違いなくつれていってもらったけど。

とにかくなんで私がテヘランにいったのか!?

これも香りがつなげた旅でした。これは詳細を記録していきます。
何もかもに驚いた旅でした!

(2008年の話)